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災害の頻度の高い7月に合わせ防災訓練の一環として非常食づくりをしました。停電と断水を想定して、水は最小限で、お鍋は一つ、加熱はカセットガスコンロ1台での食事作りです。食材はお米、冷凍庫の中で眠っていた冷凍野菜、備蓄品の缶詰と賞味期限間近のインスタント麺、畑で出来た野菜を使いました。お米は袋に入れて少量の水で1回だけ洗い、小分けにして定量の水とポリ袋に入れ口を縛り、大きなお鍋で湯煎！同じように食材をポリ袋に入れ、同じお鍋でゆで物や温め直し。大皿を大き目のポリ袋に入れその上に食事を並べ、洗い物も最小限！実際やってみることで、色々な気づきやアイデアが生まれ有意義な訓練になりました。

　食事前には入居者の皆さんと災害時の行動についてお話させていただき、みなさんの理解を得ながら非常食を実食しました。出来栄えは、なかなか好評でご飯もとても美味しく炊けていて安心しました。今後も定期的に行っていざ言うときも慌てないで行動していきたいと思います。